前の記事の続き

自分はロシアが大好きです。ロシアは素敵だー
という写真ひさびさにアップしてみます。
特に人との出会い中心に。


ロシアでは短い夏を謳歌するかのように大人・子供問わず湖・川で
泳ぐのが大好きです。子供達は妖精のよう。でも10年後くらいには
樽みたくなるのはなんでだろ??


一般家庭のお世話になる。どろどろのジーンズ
洗濯していただき、トランクス一枚で生活。
こまかいことにこだわらないロシア人。
ウォッカに酔った皆が「娘、嫁にどーだ??」と
迫ってきたのには閉口。



ロシア人は都市住民でも1~2世代前は農民だったという人
が多いらしく、都市の集合住宅と郊外の別荘(ダーチャ)という
掘っ立て小屋の二軒持ちが多いです。
そな贅沢なーとか思う人もいるかもしれませんが土地は有り余る
ほどありますもんね。
ダーチャには自家菜園もあります。とれたてのトマト・きゅうり食べつつ
ウォッカて感じ。
ソ連崩壊時の食糧難(スーパーの長蛇の列がテレビでよく放映されてました)
もダーチャ併設の自家菜園のおかげで飢餓もなく乗り越えられた
そうな。
そしてダーチャの中にはバーチャというサウナがあります。
貴重な体験させていただきました。




チタという町にてぇ、日本製バイクをぉ、こよなく愛するぅ
ライダースチームにぃ、出会ったぁ。



ロシア、ケメロボにて、綺麗すぎ。レースクィーン
じゃなくて普通のお姉さん。やばくないっすか?

てな感じです。

さてさて、昨晩遅く帰宅しました。

東京では配属面談、世界五大陸走破した坪井伸吾さん
昨年ロシア~南アまで走破したバシシさん、プチ高校同窓会
ルワンダで義足を作るNGOの講演会など拝聴し、帰宅
の途についた次第です。

配属面談:世の中厳しい。

坪井さん:アフリカバイクツーリングおよび世界の釣りの話
を拝聴。アフリカのマサイステップでパンクして、マサイ人に
パンク修理手伝ってもらっている写真・バイクの目の前を象が
横切る写真・キリン・シマウマとともに駆けた話などワクワクが
自分の心の中で大きくなってくるのを感じました。
( http://www.ne.jp/asahi/siesta/tsuboi/ )


バシシさん:今回の旅で一番情報をいただいている先達。
カメラの三脚を貸していただく。今まで自分が写っていた写真は
岩に置いてタイマーとかなかなか大変だったのです。
この三脚を駆使して、いい感じの写真バシバシ撮れたらよいな
と思っています。ありがとうございます。
(http://www.bashishi.com/)


ルワンダで義足を作るご夫妻の講演会

ガテラさんと

自分少し太ったかも

アフリカではどれだけ痩せられるか楽しみです。

京都の病院に入院中、オペ翌日でトイレに行くのにも
看護婦さんに車椅子で押してもらうという有様だった
とき、フト手にした新聞の記事に衝撃を受けました。

ルワンダ内戦によって手足を失った人々の自立のため
義足を作る日本人女性(吉田真美さん)と旦那のガテラさん
の話はずーと昔NHKのテレビ番組で見て少し知っていました。

その新聞の記事には京都の聖母学院小学校にてガテラさん
と真美さんが講演会をしている様子、小学生がルワンダの現状に心動かされ
自分たちに何かできることはないか?と九年程前から『ルワンダレスキュー隊』という組織
を作り、チャリティーなどを通じて集めたお金を寄付したり、使わなくなった
がルワンダでは有用な物品を送ったりといった活動をしていること
を知りました。

いままで自分は自分のことだけに精一杯でそういった活動に目を向けた
ことまったくといっていいほどありませんでした。

もし、健常な状態でその記事を読んでいても、すごいなー・えらいなー
と思うだけで読み流していたと思います。

たまたま、自分も自由に歩けない不自由な状況で記事読んだからこそ
グッと熱いもの感じ、病院の公衆電話に向かい、タウンページ
で調べた聖母学院小の電話番号に衝動的にTELするという行動に出たのでしょう。

一度、講演会聞きに来てくださいと講演会の日程表をいただき昨日
東京で聞いてきた次第です。

ルワンダはなかなか行けない国ですし、せっかくアフリカ縦断するのだから、
ルワンダも是非見せていただきたいと真美さん・ガテラさんと再会を約しました。

ムリンディ・ジャパン・ワンラブ・プロジェクトについて詳しく御覧に
なりたい方は
http://www.onelove-project.info/
でどうぞ。